先週の回顧
先週の天皇賞・春ではレインボーラインの初G1制覇!!と喜びも束の間、、、💦
故障が発覚し、は行、靭帯断裂などとの情報が出てますが未だに確定した診断や今後の予定などは出てない状態です、、心配ですね💦💦
ともあれ天皇賞は時計がかかっているだけにかなりタフなレースになっています
ヤマカツライデンが途中から後ろを突き放す逃げをしたのですが、それでも前半5Fは60.1
長距離という事を考えると流れてる方だと感じます、後ろを離しにかかったのはこの後ですがそれでも極端にラップは速くならずここはむしろ後続が脚を溜めたかったところだけに誰も追いかけなかっただけでしょう、
結果として坂に差し掛かる前でヤマカツのペースが落ちて中団以降の馬は仕掛けざるを得なくなったわけですが、ここで前に進出していれば後方の馬もチャンスがあったかもしれません!
早めに動いた中で上位に入ったのはクリンチャーのみ、この馬の無尽蔵のスタミナが生きたのでしょう、
それ以外では自分のポジションをキープできた馬たちが上位に来てます、
ペースがかなり落ちても4コーナー手前までヤマカツが先頭だったこともありますが、ラップタイム以上にペースの上下が激しく早めに動いた馬は損をする形に、、、
ロスの少ない王道の競馬した馬が有利になったのもタイムが遅くなった要因でしょう
長く脚を使った馬が多くなってしまったがためにタフなレースになってしまいました😓
まずは勝ったレインボーラインの安否が気になるところですね!
そして一番収穫があったのはミッキーロケットではないでしょうか??
ロスなく立ち回れればG1で上位の可能性を残しました!!
そして土曜日には青葉賞が行われ、ゴーフォザサミットとエタリオウが優先出走を決めました!!
ゴーフォザサミットは適性の高さを証明しましたし、エタリオウは安定感と勝負根性の高さをアピール!馬体を併せて強いタイプかもしれないので中枠に入ったら狙ってみたい一頭です!
個人的にはエタリオウの方が収穫があったのでは?と思ってます
他にもスイートピーSでランドネが逃げ切りオークスへの優先出走を!
本番でもペースを握る馬になるかもしれませんね!!
天皇賞・春 展望予想
5ヤマカツライデンが大逃げ宣言をしている以上何が何でも行くだろう
先行勢だが、好位につけられる馬は多数いるため内〜中の枠がより有利かつ4カレンミロティックや6ガンコが5に引っ張られるように楽に前に行けるだろう
続いて、8クリンチャー11シュヴァルグラン1ミッキーロケット辺りが一列後ろ枠的にその後ろに15トーセンバジル17トミケンスラーヴァだろう
14アルバートは後方待機
中団後方の12レインボーライン10サトノクロニクルを見るような形か、
2チェスナットコートは中団後方のレースをしてきたが先行馬の5や8辺りをマークできる枠
三列目くらいで競馬ができる
問題は5がどれだけ離すかと4.6辺りがどこで詰めて行くかだが
二番手以降のペースが緩めば10.12がホームストレッチや3〜4コーナーでポジションを上げる可能性も、
5がバテない限りは否が応でも早めの仕掛けを強いられる、自然と後方の馬は長く脚を使わされる、よって不利か
14.さらに12、外を走らされたら15も厳しいか
前走、道中で鼻を奪われてもマイペースを貫いた6ガンコが展開面では一歩リードか
続いて前に行ける4カレンミロティック
それらを見た位置でレースできる2チェスナットコートが展開に恵まれるか
天皇賞・春 全頭診断
今回からこちらに全頭診断や展望、予想など掲載していければと思います!
玄人でも素人でもわかりやすく、納得してもらえるように作っていきたいと思います!!
いずれ、いろんな人に見てもらえると嬉しいですね!!😁😁
今回はまだ枠順が決まってない段階なので五十音順で紹介します!
長距離重賞4勝の実績は上位だが、全てムーア騎手の手綱という点は気になる、ただ今回はルメール騎手が乗るのでそこまでマイナスにはならないか、
前走も余裕を持った仕上げで善戦、今回は絞って出走できればもちろんプラスだろう、
持ち前のスタミナを生かした消耗戦になれば勝機は見えてくる
今回が3度目の出走で、出走した3年前と一昨年でそれぞれ3着、2着、
また去年と同様に阪神大賞典を叩き台にし、着順や出走頭数のシチュエーションも似ている点はこの馬にとってプラスか
しかも負けた相手はキタサンブラック、ゴールドシップと言った名だたる名馬!
近年でもフェノーメノ、キタサンブラックなどが連覇してるようにコース、距離適性がものを言う舞台でもあり、一流メンバー相手に好走できた舞台なら巻き返しもあるか!
ガンコ
障害調教を取り入れ芝に転向してから目覚しい勢いを見せる上がり馬、
近走はタイムが今ひとつも前走は道中、ハナを奪われるも冷静に立ち回れる精神力と逃げて突き放せる脚力を見せた、
上位可能な一頭だろう、好調の藤岡佑騎手が乗る点もプラスになる
クリンチャー
京都は三度出走し完全連対!
相性の良い舞台だろう、
馬場が渋ってこそ真価が発揮されるイメージがあるだけに開幕二週目の高速馬場の対応が鍵、
ただ前走、かかりながら3着に食い込んだスタミナは強力!!
上がりのかかる展開が理想か、
三浦騎手に乗り替わってる点も難しい判断材料の一つだ
サトノクロニクル
強力4歳世代の一角、
去年までは完成が先のイメージだったが前走で払拭、馬体を絞り緩い感じが抜けていたのはプラス!
近走より重い58キロを背負う点はどうか、末脚のキレが持ち味なだけに鈍る可能性も
シホウ
ここ4走はG2の出走もまだ上位が遠いだけにここは静観が妥当、典型的なステイヤー体系なので時計がかかればいいが、同型の馬が多くいるため上位は厳しい
前走案外も、距離不足、今年初戦、などそこまで気にすることではない
直前の気配や調教次第だが実績NO.1だけに勝ち負けまで持ってくるか、
JCを勝った時のH.ボウマン騎手が手綱を取るのも大きい、3度目の正直なるか
今まで、マイル〜中距離で戦ってきた牝馬
距離適性不安もスローでの瞬発力勝負ではこの馬も上位可能か、
相性の良い関西圏でのレースもプラス
陣営が速い流れの対応が厳しそうと判断しての選択だがもともと鉄砲が得意なタイプ、
厳しい戦いを迫られるか
ソールインパクト
長距離重賞と相性がよく、スタートもうまい、
展開の鍵を握る一頭だが実はG1初出走、
まだ上位は厳しいか
チェスナットコート
4連続連対と勢いのある4歳馬
初G1も父ハーツクライの成長力は侮れない、
距離不安も言われるが、近走では外を回してもバテずに足を使えるだけにそこまで割り引かなくてもいいか、フェノーメノで連覇した蛯名騎手が手綱を取るのも魅力!
トウシンモンステラ
重賞、OP共に長距離での出走が多いが圧倒的に実績不足、静観か
トミケンスラーヴァ
ここ数戦は引っ張るレースをしている、大逃げを打ち、ビートブラックのように逃げ切ってしまうシーンも思い浮かぶが、重賞ではその壁に跳ね返されている、掲示板に残れば上々か
トーセンバジル
好調藤原厩舎の馬、
去年は香港ヴァーズに出走し3着!
自力の高さは正面した、
日経賞で叩くローテも順調
ただハービンジャー産駒だけに中距離で活躍するイメージを持つ、力はつけてきたがここは割引か
ピンポン
これが重賞3度目の出走、実績も足りずここも静観、父ハーツクライから晩成の馬があまり出てないことからも上昇要素はない
ミッキーロケット
菊花賞5着の実績があり、京都と相性がいいが、重賞好走止まりの能力か、
適性自体も中距離がベスト、
ここでも割引が必要か
ヤマカツライデン
持ち前のスタミナを生かし前半から飛ばしていくが、スピード要素が足りていない、
前残り馬場では面白いがここも静観か
安定感抜群の戦績、
馬場、距離、コースが変わってもそこまで大崩れしない点は魅力、
去年のこのレースはキタサンブラックのレコードペースに巻き込まれて流石に抵抗出来ず、
レベルが数段落ちるこのメンバーでは勝ち負けまであり、
ただ前走、勝ちきることができたが、メンバーレベルに疑問、悪く言えば負かした馬は完成途上の4歳馬に道中引っかかってスタミナを消耗した馬、さらに、今年初戦で叩き台の馬
元々鉄砲を苦にしないタイプから大幅な上積みは見込めない、
思い切って切る手も
長々とすみません、、💦💦
少しでも参考にしたー!!
っていうひとが増えてくれると嬉しいです😊